大学へ入学した時から、一人暮らしの生活がスタートしました。
サークルやバイトで沢山友達は出来たものの、同じアパートの住人さんとは全くといって良い程、交流がありませんでした。
隣の人が誰で、どのような仕事をしているのか、どのような生活を送っているのかさえ知りませんでした。
寧ろ、それが「当たり前」だという意識すら持っていた面があります。
お互いに干渉せず、関わらない事が「暗黙の了解」でもあり、トラブルを極力避けたいという気持ちがどこかにあったのかもしれません。
大学を卒業した後、地元に帰ったのですが、やはり田舎は人と人との「心の距離」が近いんだなぁと改めて実感させられました。
東日本大震災を経て、私達は人と人とが助け合う事の大切さ、お互いを思い遣る事の大切さを学びました。
今はマンションに住んでいるのですが、先の震災を経てマンションコミュニティの重要性というものを、改めて実感させられています。
防災や防犯など、同じ建物内で暮らす方々にとって、共通の課題があるのではないかと考えています。
その課題について皆で話し合うだけではなく、コミュニティ内で繋がりを持つ事が出来ると考えているからです。
私達人間は、一人で生きて行く事は出来ません。
だからこそ、お互いが繋がり合う事の出来るマンションコミュニティが重要になってくるのではないか、そう考えています。
人と人との心の距離が、縮まっていくのではないでしょうか。